究極の絵本「もこもこもこ」
「絵本は子どもの頃だけしか・・・」「好きだった絵本は◯◯です」と絵本に対しては、いろいろな感想がある方がいると思います。書店に行くと、たくさんの絵本がありますが、私が究極の絵本とおすすめするのが「もこもこもこ」です。
内容を一部紹介すると
「しーん」
「もこ」
「もこもこ」「にょき」
「もこもこもこ」「にょきにょき」
「ぱく」
「ぎらぎら」
・・・・とさらに続きます。
不思議な絵に不思議な言葉(擬音)を組み合わせたものです。
「なんじゃこりゃ?」「意味わからん」と思った方はその通り!
この絵本には意味がありません。ただ楽しめばいいのです。楽しめるのです。
何かにつけ意味、目的、ねらいなどを求められて疲れた大人にもおすすめです。
実際、保育の現場でも子どもたちに大人気の絵本です。
子どもたちは言葉、手振り、身振りで保育者と一緒に楽しみます。
家庭でも読んでほしい絵本です。ぜひ!
![もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本) もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ru1MzjDCL._SL160_.jpg)
- 作者: 谷川俊太郎,元永定正
- 出版社/メーカー: 文研出版
- 発売日: 1977/04/25
- メディア: 大型本
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