書籍「スタンフォードの自分を変える教室」その①
この書籍はライフハックが好きな人は絶対読んでいた方がいい。絶対おすすめの書籍です。
なぜなら、物事の先延ばしの原因などを心理学の実験を元に、どうすればいいかを説明してくれています。
私も身の覚えのあることをやってしまった。
昨日は、カリキュラム、週案などを書く必要があった日なのだが、(本当は平日にやりたかった。しかし、気晴らしや体調不良もあり出来なかった)書類が苦手な私はいつも通りやりたいことから始めてしまって、全然手を付けずにいました。
そして、土曜日の夜になると、「早く書かないといけない!」というストレスを感じ始めました。
そして「どうにでもなれ効果」〜一度失敗するともっとダメになりたくなる〜にハマってしまったのです。
「ストレスを感じると欲求が生まれる」その言葉通り・・・
私は、昨日の夕方にかけてプリンを4個食べ、ヤクルトを2本飲んだり、パンを食べたり、お腹が痛いのに唐揚げをリクエストして食べたり・・・そんなこんなで土曜日から体重を1.2kg増やしてしまいました。そして、12時まで苦しんで一度寝て4時に起きてやっとやり始めました。
この失敗を避ける為には、
「自分がいつどんなふうに誘惑に負け、誓いを破ってしまうかを予想することによって、決意を持続できる確率が高くなります。」
「失敗に備えるのは自信がないからではなく、ある意味では自分に対する思いやりです。たとえ、意思力の問題で失敗が起きたとしても、準備しておいたことを実行に移せばよいのですから。」
「自分が本当の意味で晴れやかないい気分になれる方法を見つける必要があります。それはまやかしの報酬ではなく、「こんどこそ変わってみせる」という虚しい約束でもありません。実際に失敗した時には、失敗を許すことが大事です。自己コントロールに関しては、自分を責めるよりも、自分への思いやりをもつほうがずっとよい戦略です。」
失敗しましたが、記録が残りました。
次に失敗しそうな時は、これを読み返そうと思います。また、この書籍の投稿はしたいと思っています。それだけ、中身のある物だと思いました。
〜久しぶりのブログの更新です。また、タスク管理がごちゃごちゃになってしまっています。早く確立したいです。
- 作者: ケリー・マクゴニガル,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2012/10/20
- メディア: 単行本
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